いやいやいやーん
天野こずえ先生著の単行本をひさしぶりに買いました。前作「ARIA」が良い出来であっただけに手を出しそびれていました。飛びぬけた良い作品の後にはどうしても前作のイメージが強く残ってしまって新作の評価が良いことは稀だからです。そんな先入観で手をだしていなかった「あまんちゅ!」。しかし、天野先生の素敵引き出しはいったい幾つあるんでしょう?ネオベネチアという架空で外国な設定とはちがって現実に近い等身大のストーリーは「ARIA」よりも親近感が湧きます。そして能動的な明るい「ぴかり」とひっこみ思案で素直な「てこ」という魅力的なキャラクターの友情は読み手に純粋な気持ちと幸福感をもたらしてくれます。1・2巻同時購入で読み始めましたが、むしろまとめて読んだほうが内容も心情も理解しやすくなって良かったと思っています。あまんちゅ暦が一年ぐらい遅れてスタートした私ですが、また、幸せ天野ワールドが楽しめそうです。
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